ムベ
アケビはたぶん皆さん知っていることでしょう。
秋の里山を彩る果実?です。
皮がパックリと割れたなかに
黒い種を包むように白い物体があります。
これを削ぎ取るように口に含むと
なんともいえない甘い風味が口中に広がります。
ガキの頃はこれがオヤツ代わりでした。
地元では皮が紫色のものを「アケビ」
茶色のものを「ムベ」といって区別しています。
アケビは熟すと樹上で実が割れますが
ムベは割れません。
里山が荒れた今ではなかなか山に入る人も少なく
まして、もっとおいしいものが身の回りに溢れるほどありますので
わざわざ採ってくる事もなくなりましたが
「友三産直に飾るように」と届けてくれる人がいましたので
カゴに載せておいておきました。
中年以上の方は結構懐かしがってひとつ二つと
味を楽しんでおられました。