2015年01月07日 市役所 防災庁舎計画

jpg庁舎














【施設概要】
1.施設規模:地上4階建て、床面積8,516平方メートル
2.構造:鉄骨造(免震構造を採用)
3.外観デザイン:現庁舎のデザインを受け継ぎ、シンプルで重厚感のある外観としました。
4.配置計画:来客駐車場やバス停に隣接し、
 庁舎まで段差なく行き来のできる市民広場に建設します。


新庁舎の建設というと
何かと批判の対象になりやすい問題です。

3.11の東日本大震災を経験して
現在の庁舎では震度5強の揺れに持たない
という専門家の答申が出ていますので
ここで働く職員や来庁される市民の安全と
災害時の対策本部機能を維持するためという目的で
計画されたものです。

実際、現庁舎の強度解析の結果も見せていただきましたが
かなり危ないと感じました。
コンクリートの強度なんかは 
聞いた時に「ウソでしょう」と声を上げてしまったほど低いものでした。

専門家の強度解析を見れば
何もしないで
災害が起きた時に、倒壊→人命の被災→未必の故意
になってしまいます。

これまで、議会側への情報提供と、
市民への情報公開を随時行っていただきながら
計画を練り上げてきたところで、
現在、行政では、設計施工の一体発注に向けて準備しているところです。


そんな時期でありますが少しツブヤイテみようかなと・・・






まず 選挙の争点になっていなかったこと。

4年前の市長、市議選挙には計画そのものがなかった。
選挙後、早々に市長から新庁舎計画の発表。
ならば選挙公約になぜ入れなかったのだろうという意見が出てきます。

現に、木更津市では市長が変わった途端、新庁舎計画は凍結。
渡辺市長は県議から市長ですから計画にかかわっていない。
だからできた技ですが・・・

凍結しろなんて言ってないですよ。
やらなきゃいけないものは たとえ有権者の耳に痛くても
主張しなければならない責任があるでしょうし、
もし、今年行われる市長選挙で
計画凍結を主張される候補がいれば
私は「無責任な奴」と批判します。


財政の裏付け

市原市も年々財政が厳しくなってきています。
これまで臨海部のコンビナートのおかげで
税収と雇用を維持していただいていましたが
石油化学の分野は厳しさがますます増しているようです。

そんな中 50億といわれる巨費を投じるわけですから
財政計画をしっかりとしておかなければ
しわ寄せが市民サービスに出てしまいます。

幸い、今は長期金利が低くなっています。
行政の起債の金利は普通の住宅ローンと比べることが嫌になるほど低いので
長期にわたる資金調達で財政負担を軽くする工夫が肝要です。
(そうしたことは当然考えているようですが)

過去を振り返れば
五井駅前のサンプラザや福増のごみ焼却場の建設時に
公共投資が大きく減少して
道路の舗装がガタガタなんて記憶があります。
建設業者の倒産が増えたのもこの時期だったように思うのですが。


地場産業の育成

入札をしてみたら
市原市に縁もゆかりもないゼネコンが・・・
なんてことになると 
市原市の税金が東京本社に吸い上げられる
なんてことになります。
建築工事はかかわる業者や職人さんたちがとても多い
すそ野の広い産業です。
市の投資が市民に循環する。
市内の景気浮揚につながるような発注をしていただかなければならないと思います。

高値で発注しろなんて言ってないですよ。
公共工事は物価や人件費を詳しく調査して
積算をしていますから 適正な価格がはじき出されます。
その価格に対しての値引き競争が入札制度ですから・・・

心配なのは
オリンピックに向けての工事費高騰でしょうか。


以上、思いつくままに













honkab at 11:59│Comments(0)TrackBack(0)議員のお仕事 

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